[日韓共同製作映画] 力道山 / 역도산

基本情報
邦題:力道山
原題:역도산(力道山)
英題:Rikidōzan
ジャンル:ドラマ、アクション
公開:2004年12月15日
監督:ソン・ヘソン
製作:チャ・スンジェ、ノ・ジョンユン、河井信哉
共同制作:パク・ナムソン
脚本:ソン・ヘソン
撮影:キム・ヒョング
照明:イ・ガンサン
録音:ハン・チョルヒ
美術:シン・チョムヒ
音楽:イ・ジェジン
編集:パク・コクチ
原作:
キャスト
ソル・ギョング、 中谷美紀、藤竜也、萩原聖人、他
あらすじ
第二次大戦下の日本。力士の金(ソル・ギョング)は、朝鮮人だということで先輩から虐めを受けていた。ある日、刑事が金を窃盗容疑で逮捕しようとする。「濡れ衣だ!」と逃げ出す金。街中で大騒ぎとなった。群衆の中に相撲部屋の先輩・東浪関の後見人、菅野(藤竜也)もいた。金は菅野に「私は相撲がしたいだけです!」と叫んだ。その姿に心を打たれた菅野は後見人となり、「力道山」と命名した。欲しいものを聞かれた力道山は、菅野が面倒を見ていた芸子・綾(中谷美紀)を嫁にくれと言った。しかし、道は険しかった。勝ち続けていたにも関らず番付表から外された力道山。そこには明らかに「朝鮮人」という壁が立ちはだかっていたのだ。力道山は酒を煽り、暴れた。そんなある日、喧嘩がきっかけで知り合った男を通じてプロレスという格闘技を知る。男はプロレスラー・ハロルド坂田だった。国も人種も関係ないプロレスに魅せられた力道山は、菅野に頼み込んでアメリカに修行に行かせて貰う。力道山はみるみる頭角を現し、ついに日本で試合を行うことになる。1954年。柔道の井村と共にリングに上がった力道山はアメリカのシャープ兄弟を打ちのめした。その姿はテレビで全国放送され、力道山はたちまち日本の英雄になっていくのだった…。
受賞情報
2005年 第45回 大鐘賞映画祭:監督賞(ソン・ヘソン)
2005年 第28回 黄金撮影賞授賞式:金賞(キム・ヒョング)、準会員賞(カン・スンギ)、照明賞(イ・ガンサン)
関連サイト
Sony Pictures Japan「力道山」公式ホームページ
関連動画
DVD

予告プロモ動画

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