[韓国ドラマ] 軍師リュ・ソンリョン -懲毖録(ジンビロク)- / 징비록

激動の朝鮮史を生き抜いた伝説の軍師が語る、スペクタクル大河ドラマ!
基本情報
邦題:軍師リュ・ソンリョン -懲毖録(ジンビロク)-
原題:징비록(懲毖録)
英題:The Jingbirok: A Memoir of Imjin War
ジャンル:歴史ドラマ
放送局:KBS
放送期間:2015年2月14日 - 2015年8月2日
放送時間:土・日、午後9時40分 -
話数:全50話
演出:キム・サンフィ、キム・ヨンジョ
脚本:チョン・ヒョンス、チョン・ジヨン
音楽:
原作:
キャスト
キム・サンジュンキム・テウ、 イム・ドンジン、 イ・ジェヨン、 キム・ギュチョル、 チョン・テウ、 他
みどころ
壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の時に経験した教訓を書いた「懲毖録(ジンビロク)」を残したとされる朝鮮中期の官僚柳成龍(リュ・ソンリョン)が主人公の時代劇ドラマ。戦乱勃発当時に朝鮮朝廷の高官であり、日本の侵攻に備えて伝説の英雄、李舜臣(イ・スンシン)を全羅左道水軍節度使に推薦したのもリュであった。よく描かれる時代背景だが、朝鮮側の視点で、日本や豊臣秀吉がどのように見られていたのかが分かる。
あらすじ
建国から200年。朝鮮王朝は直系の王が断絶し、傍系の河城君(宣祖)(キム・テウ)が第14代王に即位していた。朝廷は、主導権を巡って東人と西人の派閥抗争が激化。一方、日本では天下を統一した豊臣秀吉が明国征服の機会を伺っていた。不穏な動きを察知した兵曹判書(軍事を統括する大臣)のリュ・ソンリョン(キム・サンジュン)は日本を探るべく、通信使の派遣を進言する。やがて、宣祖の次男・光海君の世子擁立が発端となり、西人の重臣チョン・チョルが失脚。代わって東人リュ・ソンリョンが左議政となる。国防を備えるべきと考えるリュ・ソンリョンは、能力は高いが、上官との軋轢で降格していた武官イ・スンシンを、全羅道水使(水軍司令官)に抜擢しようとする。ときを同じくして、通信使が帰国。ところが、西人で正使のファン・ユンギルは逼迫した危険性を訴えたのに対し、東人で副使のキム・ソンイルが秀吉は虚構だと主張したことで朝廷内は混乱し…。
関連サイト
KBS「징비록(懲毖録)」公式ホームページ
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